昨晩とてもショッキングなメールが菊池さんから来ました。「展覧会の会場で殺人事件が起きて、警官が10人以上捜査に押し掛けて来た....」と。
詳しく聞くと第一発見者は学校帰りの高校生で、外の窓から中に置いてあるソファーに血のりがべったり...。すぐ警察に通報したそうです。
犯人は.....................。
私、の作品です。
薄暗い部屋の中が見えた時に茶色い絵の具が血のりに見えてしまったみたいです。
幸い、会場に仕事で菊池さんがいらっしゃり、こられた警官の方々に中を案内して、展覧会があったことを説明してくださいました。いなかったらどうなったんだろう......。
う〜ん。それを考えたら怖い..。
あ、怖かったのは私の作品か。
すぐ会場に飛んでいって、応急処置として、窓に目隠しの紙を貼って、簡易の手書きの説明文を掲示しました。それにしても、自分の作品がこんな騒ぎを起こすとは....。考えてもいなかったことなのでかなりの衝撃です。
お騒がせしたみなさま申し訳ありません。
とくに菊池さんには私は足を向けて寝ることが出来ません。本当に申し訳ありませんでした。
m(_ _)m
それにしても、気になるのは通報した少年。
今はどんな気持ちで何をしているのだろう......。
多感で自意識と羞恥心にあふれた世代。
トラウマにならないと良いのですが...。
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