2009年6月18日木曜日

言葉をつむぐ人

コバヤシです。 今日は、たくさんの会場写真を撮り、次々と会場レビューをアップしてくれているため、 なかなか姿がうつっていない、ミウラアヤさんの写真をアップしたくてPCに向かっています。

会場にある彼女の作品は「読む」というプライベートな行為を外に向かって発信してしまうような、 不思議な体験をする作品です。

写真は会場で執筆中の彼女。

「没頭する」作業とは無防備なものです。

描くにしろ、書くにしろ、安藤さんのワークショップの子供達も、

この会場では、みんなが無防備な姿をさらけていきます。                 

絵は声無き詩、詩は有声の絵。恩師がよく言っていた言葉です。               

詩人のように先陣をきって、画家のように先陣をきって、人生を踊り唱える勇気。

「他」に、もしくは「多」に異を唱えることなく、たんたんと自分の仕事をする。

無防備でいるには強さが必要だなぁ、と思います。

それから、周囲や、人や、社会を信じることも。


0 件のコメント:

コメントを投稿